
音楽活動を行う上で非常に大切なことの一つにリズムやグルーヴですね。
以前は日本ではグルーヴという言葉は会話の中には出てきませんでしたが、最近ではジャンルに関係なくグルーヴという言葉が飛び交っています。
音楽聞いてくれるオーディエンスを『のせる』『聞かせる』と思った時にメロディーの次に大切になってくるのはグルーヴだと思っている方も多いと思います。
Grooveはどうやって出すのか?
グルーヴというのは具体的に『これだ!』というのが無いだけなかなか言葉で表現するのは難しい。
もちろん、人の好みにもよります。
音楽を聴いたり、動画を見たりしてなんとなくの感じがつかめることはあるかもしれませんが、実際に演奏しようと思った時にどうすればよいかわからない人も多くいます。
バンドのリズム隊を担う、DrumsやBass、バッキング担当のGuitarやKeyboardの人も意識している事は多いと思いますが、それぞれが一人でグルーヴを出すことはなかなかありません。
アンサンブル全体でグルーヴを作ります。
全体のグルーヴをまとめる中心にいるのが、DrumsやBassになることが多いですね。
また、よく言われるのが『ドラムとベースがバッチリだとバンドが安定して聞こえるね』ということですね。
聞いたことありますよね?
まずは土台のリズム隊から作る
バンド全体のグルーヴを作っていくために、まずはDrumsとBassの土台をしっかりするのが有効な一つの方法だとグルラボは考えています。
ドラマーが一人で練習をして、とても良い演奏が出来るようになっても、ベーシストがドラマーの意図したリズムの位置に音を持ってきてくれていなければ、他のメンバーや曲を聞いているお客さんからは良いグルーヴだとは思われません。
ドラマーとベーシストが一緒に作り上げて、初めて理想のグルーヴに近づくと思います。
山下達郎さんのバックのリズム隊の青山純さんと伊藤広規さんは達郎さんの求めるグルーヴを出すために、ものすごい時間2人でスタジオに入ったそうです。
DrumsとBassが共通の認識を持つ
ドラマーとベーシストが二人でスタジオに入っても、話してることが伝わらなければ意味が無い!
例えば
ベーシストの言う『もっとどっしりしたスネア』とドラマーが言う『もっとどっしりしたスネア』のイメージが全然違う場合もあります。
その認識の違いでうまくいかないこともあります。
それは非常にもったいない
グルラボではそんなことが起きないように、長年一緒に演奏活動を行ってきたドラム講師とベース講師がペアになって個人レッスンを行います。
更に、講師2名、生徒2名(リズム隊)でのアンサンブルレッスンも行います。
それぞれのパートのレベルアップをしながら、バンド全体のアンサンブルを強化するためのレッスンを受けることが可能です。
リズム隊を強化することで、これからのバンドのレベルアップに貢献できればと思い、グルラボを開始いたしました!
是非、ご興味がある方はご連絡ください。
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